ラクラク運用生活のススメ

iDeco・確定拠出年金運用のテクニック、NISA・つみたてNISAの活用、家計にプラスの投資信託・株式運用

証券口座

株式を購入するためには証券会社に口座が必要。

私はネット証券と店舗持ちの証券会社両方に口座を開いています。

いずれも口座開設だけなら手数料や管理費はなし。

取引を行うと手数料が発生します。ネット証券のほうがもちろんお安い。



 あらお安い




ですが、長期投資で資産株の物色をしている身としては

そんなに頻繁に売買しませんから、手数料の多寡はあまり気になりません。




店舗持ちの証券会社では担当者がついていますが、

取引は担当者を通さずネットで勝手にやっています。

となると、手数料よりもネット画面の操作性の良さのほうが重要。

店舗持ちの証券会社のほうがお気に入りです。



担当者は、海外銘柄を買うときに少しお話する程度のお付き合いです。

IPOや市場に出さずに証券会社預かりの売り出しなどを教えてくれることもあり、

たまには勧められた銘柄を買うこともあります。

MRFに仮置きしてる資金量だけは実額で把握されてますから

ここにたくさん置いておくとおすすめが激しくなるので

あまり追加で入金しないようにしています。



大手証券なので、担当者は数年単位で変わります。みんないい子よ。




サラリーマンいい感じ




担当が変わる度に、私の投資方針をお伝えしています。

東証一部で安定して配当を出す銘柄を長期保有することが私の基本方針。

何かの拍子に株価が上がりすぎて、

売却すると10年分ぐらいの配当が出るならいったん手放しますが、

高配当銘柄しか買うつもりはなく、あと10年は配当で株を買いましていく作戦です。



ソフトバンクのIPOのときも配当がMRFに寝かせてあったので買ったぐらいのもので。







だけど、どの担当者も、

ぜんっぜん方針と違う銘柄を勧めてくるんだよねえ〜  (´・ω・`)




短期的に数十万円の利益をとることを目的としてないんだけど、

20%も上がれば十分でしょ、ぐらいの銘柄選択をしている様子がありあり。




彼らにしたらきっとノルマもあるだろうし、

売買してくれなきゃ手数料も入りませんからね。



投資方針どころか、そもそも立場と価値観が違います。

無下に扱うこともないけれど、助言は鵜呑みにせずよくよく吟味することが大事。




・・・と、AT&Tを担当者が言う指値で買い損ね、

成り行きで買っておけばよかったと苦笑いしている wky からお送りしましたw













 
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NISAは、株式や投資信託への投資で得られる配当金・分配金・譲渡益が非課税になる制度。

NISA詳細



2019年の税制改正で2028年まで延長されましたが、

2024年からは、1階部分である毎年20万円の低リスク商品の購入を条件に

2階部分で年間102万円の株式などを対象とできる制度に生まれ変わることに。

少々複雑になる新NISAの導入に備え、シンプルなうちに体験しておくのが吉。 



ここでNISA枠の使い方を、証券口座を例にご覧いただきましょう。 


証券口座での株式や投資信託の基本の購入方法は以下のとおりです。

  1. MRFに入金 (MRFがなく単なる預り金になる会社もあります)
  2. MRFの資金を使って株や投資信託を購入
  3. 売却した金額もMRFに入れ、次の投資に回すと効果的 

証券口座をつくる


「NISA口座」と聞くと、

この証券口座のようなものを別に作るのかと思ってしまいますが、

証券口座の中に「NISA枠を作る」と思っていただければOKです。



購入ステップとしてはこんなイメージです。


  1. MRFに入金 (MRFがなく単なる預り金になる会社もあります)
  2. MRFの資金を使って株や投資信託を購入するとき、NISA利用を指示する
  3. 売却した金額もMRFに入れ、次の投資に回すと効果的 




NISA口座利用のイメージ
 



購入時にNISAを利用するかしないかの選択欄があり、ここで指定。

NISAの残高を確認できる証券会社が一般的です。



NISAは、多額の譲渡益が出ると節税効果が大きくなりますが、

株価が上がるかどうか正確に予測することは難しいので、

個人的には高配当の銘柄で利用し、非課税で安定的に配当を受け取るのがおすすめです。






 
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投資信託なら銀行や郵便局でも購入することができますが、

個別銘柄の株式を
持つには、証券会社に口座が必要です。
 
 

店舗を持っている会社・ネット取引だけの会社がありますが、

どちらにせよ、口座開設料や口座管理料をとらない会社を選びましょう。

今はほとんどの会社でこうした手数料が無料、取引をしなければ手数料が発生しないことが一般的で、

口座開設をネットで済ませられる会社も多くあります。


 

口座を作ったら、次は入金です。多くの場合、MRFを買い付けることになります。

MRFは公社債で運用され安全性が高く、利回りも銀行の普通預金より若干高め、

いつでも一部を解約することができるものです。
 

MRFに置いた資金をもとに、投資信託や株式、債券などの買付けを行います。

証券口座をつくる


配当金や売却益をMRFで受け取ることもできますので、

使ってしまわず次の運用に回せば複利効果で運用効率もあがります。

また、NISA枠を使って非課税で配当金を受け取るためには、

「株式比例配分方式」という証券口座への振込指定が必須となります。


配当金の受取方法



取引を行うと証券会社に手数料を支払うことになりますが、

証券会社の店頭や電話で取引するスタイルではアドバイスが受けられる代わりに手数料が高め、

ネット取引であれば手数料は安くなります。

 

買いたい銘柄が決まっていたり、

つみたてNISAなどで投資信託をコツコツ買うのであればネット取引で十分でしょう。


 
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