生活と仕事のバランスを考えたとき、
働く場所や時間を自由にできる「起業」は案外と身近で柔軟な方法。
自分ひとりや少人数で始めるなら、早い時期から
中小企業基盤整備機構の「小規模企業共済」への加入がおすすめ。
掛金は月額1,000円からでOK。
全額所得控除の対象で、掛金の範囲内で貸付を受けることもできます。
廃業時や65歳になったときには給付金が受けられ、予定利回りは1%以上。
節税分もあわせると数十%の運用が見込める、大変メリットのある資産運用方法です。
利用できる方は、原則として
従業員数20人以下(小売業・サービス業は5人以下)の事業を営む個人事業主か会社役員です。
小規模のうちに加入しておけば、従業員数が多くなっても継続可能。
月額掛金は7万円まで増額できるので、
利益が大きくなったときの節税対策としても活用できます。
事業の継続が必須要件となります。
また、掛金を減額することもできるのですが、
短い加入期間で掛金を減額すると減額した部分が元本を下回ることもありますので、
少額から始めて少しずつ増額するのがベストです。