確定拠出年金で投資信託を見るには、
その投資信託が主にどの市場で運用されているかを確認します。
運用市場は、国内株式・海外株式・国内債券・海外債券 の4つに分類されます。
今回ご紹介する 東京海上セレクション・外国株式インデックス は、
「海外株式 」市場で運用されている、「パッシブ(インデックス)」の投資信託です。
パッシブとはベンチマークに完全連動するよう管理されている投資信託。
東京海上セレクション・外国株式インデックス のベンチマークは MSCIコクサイ指数 です。
パッシブとアクティブの違いはこちらの図版をご覧ください。
東京海上セレクション・外国株式インデックスの基準価額のチャートをご覧いただきます。
投資信託は高値になったら売却して利益確定するのがセオリーです。
海外株式インデックスでは
1年程度の短期で訪れた高値期で売り10%前後の利益が確保できるなら、売却しても惜しくない水準。
3年程度なら25〜35%ほどが相場、
5年以上の中長期なら60〜90%の間が相場といえます。
商品名が違えどベンチマークがMSCIコクサイ指数であるインデックスでは水準は同じです。
確定拠出年金での投資信託の売却は、長く保有するほどいいというものでもなく、
市場ごと・運用期間ごとの利益率相場の感覚をつかんでおくのが大事。
MSCIコクサイ指数の動きが日常的に把握しづらい海外株式インデックスでは
NYダウが「年初来高値」や「史上最高値」を更新したら
今売ればどの程度の利益が確保できるのか確認してみるのがおすすめ。
この商品の値動きでは、
チャート表の「B」から「C」が注目すべき期間といえます。
いったん高値をつけた「B」から次第に価額が下がり、「C」で「B」と同水準の価額に戻りました。
価額が下がったときにドルコスト平均法で買い続けたため平均取得価額が低く抑えられ、
同水準の価額に戻った時点で売却しても7%程度の利益が得られることに。
月額掛金での定額購入はリスク低減には大きな効果があるのです。
その投資信託が主にどの市場で運用されているかを確認します。
運用市場は、国内株式・海外株式・国内債券・海外債券 の4つに分類されます。
今回ご紹介する 東京海上セレクション・外国株式インデックス は、
「海外株式 」市場で運用されている、「パッシブ(インデックス)」の投資信託です。
パッシブとはベンチマークに完全連動するよう管理されている投資信託。
東京海上セレクション・外国株式インデックス のベンチマークは MSCIコクサイ指数 です。
パッシブとアクティブの違いはこちらの図版をご覧ください。
東京海上セレクション・外国株式インデックスの基準価額のチャートをご覧いただきます。
このチャートは、
2010年4月から、毎月月末に買い続けた場合の値動きを表しています。
確定拠出年金の月額掛金で毎月買うのと同じですね。
投資信託は高値になったら売却して利益確定するのがセオリーです。
海外株式インデックスでは
1年程度の短期で訪れた高値期で売り10%前後の利益が確保できるなら、売却しても惜しくない水準。
3年程度なら25〜35%ほどが相場、
5年以上の中長期なら60〜90%の間が相場といえます。
商品名が違えどベンチマークがMSCIコクサイ指数であるインデックスでは水準は同じです。
確定拠出年金での投資信託の売却は、長く保有するほどいいというものでもなく、
市場ごと・運用期間ごとの利益率相場の感覚をつかんでおくのが大事。
MSCIコクサイ指数の動きが日常的に把握しづらい海外株式インデックスでは
NYダウが「年初来高値」や「史上最高値」を更新したら
今売ればどの程度の利益が確保できるのか確認してみるのがおすすめ。
この商品の値動きでは、
チャート表の「B」から「C」が注目すべき期間といえます。
いったん高値をつけた「B」から次第に価額が下がり、「C」で「B」と同水準の価額に戻りました。
価額が下がったときにドルコスト平均法で買い続けたため平均取得価額が低く抑えられ、
同水準の価額に戻った時点で売却しても7%程度の利益が得られることに。
月額掛金での定額購入はリスク低減には大きな効果があるのです。