中国を発生元とした新型肺炎への警戒から世界各国の株価が乱高下しています。
株取引ではコロナウイルス関連株の値動きを追う投資家も。
マスクの品薄が取りざたされる中、こんな値動きをした株がありました。
ガーゼなどの医療用材料最大手の川本産業株式会社です。
デイトレーダーさんたちの間ではちょっとした祭りのモヨウ。
時系列データでは過去1年間の最安値から最高値が11倍強の値動きです。
お仕事しつつ家庭を大切にしながら
バランスよく資産運用を考える我々長期投資家にとっては食指の動く状態ではありません。
しかし、業界に近い方でなければ知名度が低い会社ともいえますので、
会社研究の良い機会にしたいものです。
こちらが川本産業株式会社の過去6ヶ月のチャートです。
この会社の株価は長い間500円程度でまったく値動きをしていなかったのですね。
2020年3月期の配当は1株6円の予定です。
500円の時期から保有していた株主にとっては利回り1.2%ですが、
今購入したなら、利回りは0.35%。
コロナウイルスの脅威が落ち着いたところで500円程度の水準に戻るなら
小口を長期保有し、定期預金よりは高い利回りで配当を受け取り
次の高騰期を楽しみにするシナリオも描けなくはないですね。
個人的には配当目的で持つなら東証一部で配当実績が高い会社を狙いたいので
東証二部で比較的規模が小さい会社、
加えて2018年3月期の配当が1株2円の実績値を見ると
うーん、 どうかなあ、、と思ってしまいますね。
いずれにせよ、このタイミングでの長期投資家の参戦はいかがなものかと思います。
株取引ではコロナウイルス関連株の値動きを追う投資家も。
マスクの品薄が取りざたされる中、こんな値動きをした株がありました。
ガーゼなどの医療用材料最大手の川本産業株式会社です。
デイトレーダーさんたちの間ではちょっとした祭りのモヨウ。
時系列データでは過去1年間の最安値から最高値が11倍強の値動きです。
お仕事しつつ家庭を大切にしながら
バランスよく資産運用を考える我々長期投資家にとっては食指の動く状態ではありません。
しかし、業界に近い方でなければ知名度が低い会社ともいえますので、
会社研究の良い機会にしたいものです。
こちらが川本産業株式会社の過去6ヶ月のチャートです。
この会社の株価は長い間500円程度でまったく値動きをしていなかったのですね。
2020年3月期の配当は1株6円の予定です。
500円の時期から保有していた株主にとっては利回り1.2%ですが、
今購入したなら、利回りは0.35%。
コロナウイルスの脅威が落ち着いたところで500円程度の水準に戻るなら
小口を長期保有し、定期預金よりは高い利回りで配当を受け取り
次の高騰期を楽しみにするシナリオも描けなくはないですね。
個人的には配当目的で持つなら東証一部で配当実績が高い会社を狙いたいので
東証二部で比較的規模が小さい会社、
加えて2018年3月期の配当が1株2円の実績値を見ると
うーん、 どうかなあ、、と思ってしまいますね。
いずれにせよ、このタイミングでの長期投資家の参戦はいかがなものかと思います。