将来使うために貯蓄をするのは、らっきょうを漬けるのと似ています。

我が家では毎年3kgのらっきょうを漬けます。大瓶ひとつと小瓶にひとつ。 





らっきょう瓶詰め






漬け上がったときは満足感もあり安心ですが、

当然ですが、食べているうちにどんどんなくなる。

残り少なくなると心細くもなりますが、

またらっきょうを漬けられる時期がくるまで保てばOK。 



車の購入代金や教育費など終わりが見える資金なら

定期預金などをらっきょう漬けのように使い切って しまっても大丈夫ですね。



ところが、老後資金のようにいつまで必要かわからない資金であれば

らっきょう漬けタイプでは、いくら貯めればいいのかわかりません。

ここでおすすめなのは、プランター栽培型の資金を持つこと。




春菊






プランター栽培のシソや春菊って、うまく育てれば面白いぐらいに増えますね。

採っても採ってもまた増える。 

こういう資金であれば底をつく心配がありません。



高金利の時期であれば定期預金でもよいのですが、

今のような低金利期では、資産運用の一部に株式や外貨での運用を取り入れる必要があります。

様々にやりかたはありますが、株式の配当が理想的です。