預金ではない金融商品を選ぼうとすると、膨大な数の商品名にまずは拒否反応が起こることでしょう。

効率的に安全にふえる商品を選びたいと思うのが人情ですが、

実は適切な選択方法はすでに判明しています。

 

1990年ノーベル経済学賞を受賞したマーコウィッツにより、

もっとも効率的な選択は市場のすべての銘柄を組み込んだ運用方法であると結論づけられています。

日本市場ならTOPIX、世界全体で見ればMSCI指数に連動した投資信託がこれにあたります。


 

この投信を買うならつみたてNISAは魅力的。


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運用益が非課税となる点や手数料の安い商品ラインナップが注目を集め、

投資枠が年間40万円しかないことがデメリットとされることが多いのですが、

ここが初心者には大変優れた制御装置なのです。

 

リターンをそのままにリスクだけを下げるには、

売買の回数を増やしタイミングの分散をはかると効果的。

ドルコスト平均法といいます。

詳しくは 投資信託・購入時の基本アクション をご覧ください。




銀行口座からの引き落としサービスを利用して月額3万円程度を上限に毎月購入していけば、

自然に手間なく購入時期の分散ができます。

相場が上がったら売却して利益を確定、豊かな家庭作りに役立ててください。

売却しても次の利益確定のために毎月の購入は続けてくださいね。